スバトゥで滝と一体化!奇跡の沐浴体験
スバトゥ寺院に行ってみよう!
バリ島ならではの体験といえば「沐浴」。
日本では一般的には馴染みのない文化。
バリに行ったのならば一度は
絶対トライしていただきたいっ!!
今回はとっても清々しい気分になれる沐浴場についてご紹介いたします。
もしかしたら、ここで目覚めを得られるかも?!
▶︎沐浴とは?
沐浴とは「水を使って体を清めること」というのが基本的な意味です。
英語では「Bathing」なので、シャワーなどで身体を洗浄することも沐浴ということになります。
沐浴は身体を清潔にするだけではなく、
リラックス効果・ストレス解消にも役立ちます。
確かに普段生活をしていて、
スッキリしたいとき、汚れを落としたいときは
自然にシャワーを浴びたいっ!と思いますものね。
水に身体を浸透させるということは、
精神的にも背負っているものを落とすという効果があるみたいです。
特にバリ島では、宗教的・文化的な意味合いで沐浴が定期的に行われています。
それは身体だけではなく、精神や魂の浄化を象徴する行為のようです。
宗教的な儀式やお祭りの前後に行われることが多いのもそのためです。
▶スバトゥ寺院
それでは紹介先の沐浴に行ってみましょ~!
スバトゥ寺院はウブドよりさらに上にあるテガララン地域にあります。
美しいライステラスで有名な村ですね~。
https://goo.gl/maps/UimpbssKnqgDzCCy8
山道をずっと車で走っていきます。
ウブド中心地から40分くらいでしょうか。
バリ島の自然に歓迎されている感じで気持ちがよいです。
車のプチ長距離旅を終えて到着。
到着まではガイドさんとお話をしていてあっという間に感じました~。
欧米人が圧倒的に多かったです。
沐浴に行く前には「お供え物」を買います。
バリ人のガイドさんがこの辺は詳しいのでまるまる手配してくれます。
この日は事前に用意していなかったので、
沐浴場に行く前にある路上の売店で購入しました。
大きなカゴに一式色々なお供え物が詰まっているモノ1つと、
よく道端でみるカナンガン(Canang Sari)ヤシの葉を土台としているモノを購入しました。
日本円で¥850ほど。
これが安いのか高いのかは不明です…。
〇こんなお話も聞きました。
お供え物を持っていかずに、しかも短パンで神聖な滝つぼに入った外国人がいて、原因不明で途中路上で泡を吹いて倒れたみたいです。このような話は割とよく聞きます。信仰心のパワーが宿っているエネルギーの高い場所を侮ってはいけません。しっかりと現地の人のアドバイスに従ってマナーとモラルを意識したうえで訪れるべきですね…。
▶いざ!沐浴!
駐車場から寺院に到達するまでには、やや険しい坂道を下っていきました。
駐車場からすぐの場所にあるわけではありません。
割と歩きます。
まずはじめに第一段階のお祈りの場所と沐浴場所があります。
また、バリの沐浴には作法と順番がちゃんとあります。
祈りを捧げる、頭を洗う、顔を洗う、口をゆすぐ、など…。
こちらはガイドさんがしっかり指導してくれるので安心です。
これを無視して独自でやっていたらとても恥です。
ガイドさんに色々聞いてみることをお勧めします。
上の写真のように、お供え物を与え祈りを捧げる行為も行います。
それぞれの神様にお祈りを捧げます。
こちらも、やり方と作法があるのでガイドさんに言われた通りにします。
またコインロッカーと脱衣場もあります。(トイレですが・・・)
いざ!圧倒的パワーのスバトゥ滝ツボへ!!
滝に入る前、崖の壁にお供え物を置きました。
きちんとお供え物をして、お祈りを捧げてから入るという流れがあります。
滝をこんなにまじかに見るのは、はじめてでした!
第一段階の水に入って感じのは、
思っていたより全然冷たくない!
ということです。
むしろとても気持ちがよく、
じんわりと色々な汚れが拭われている感じがしました。
二カ所の滝で、身体の表面と裏面両方を洗い流します。
そして滝の中の世界は・・・
静寂と安らぎ。
これは実際に体感してみないとなんとも言えない感覚です。
飛び込み前は色々な不安やら考えが頭の中に浮かぶけれども
飛び込んだ後はなんてことない・・・
という現実を教えてくれるものでした。
▶まとめ
スバトゥ沐浴場はとてもチャレンジングな沐浴でした!
そして終わった後はものすごい安堵感と清楚感を得られます。
エネルギーの高さを感じる場所です。
何より案内してくれるガイドさんのサポートがあってこそ楽しめる
アクティビティ×スピリチュアル体験なので
ぜひチャーターで行ってみてください!!
ガイド担当:グナディ
https://goo.gl/maps/J16pnzKRcYYAQhXt9
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